1,修理前計測
3D計測器にて、フレーム(骨格)がどの程度損傷しているかをミリ単位で計測し数値化して修理行程の確認を行います。
2,部品取り外し
損傷箇所のパーツを取り外し板金作業の準備をします。
3,フレーム修正
フレーム修正機にセットし車両基準寸法を元にミリ単位で職人が修正していきます。
4,パネル板金
外板パネルのへこみを様々な工法と職人技術で復元します。
5,パテ成形
パテを付けてペーパー紙ヤスリを使い職人の腕で元の形になるよう削っていきます。
6,下地処理
パテ成型後、防錆塗料を塗布し乾燥、細かいペーパーで丁寧に研いでいきます。
7,調色塗料
メーカーの色データと職人の目で塗料を調合し適切なボディー色を作ります。
8,塗装作業
専用の紙と特殊なテープで塗装しなくてよい部分などを隠し、スプレー職人により丁寧に仕上げていきます。
9,磨きつや出し
塗装乾燥後に塗膜を美しく仕上げる為にポリッシング(磨き)作業をします。
10,部品組付け
損傷部品を新品やリサイクル部品等に交換して元通りに取り付けていきます。
11,修理後計測
修正箇所を3D計測器で最終計測し数値データーをお客様と共有します。
12,四輪アライメント測定
走行性能を最大限に引き出す為に足回りの確認とテスト走行を正確に行います。
13,完成検査、洗車
洗車と車内清掃を行い、修理箇所を最終確認して納車となります。
板金塗装・全塗装の料金について、詳しくは下記よりページにお進みください
各種提携工場・加盟団体について、詳しくは下記よりページにお進みください